交通事故死5年連続で最少更新|大発会500円超えの反発で終わる

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

交通事故死5年連続で最少を更新

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警察庁が2021年の交通事故死者数を発表しました。

交通事故死者数は全国で2636人と、2020年から203人(7.2%減)減り、1948年以降の最少を5年連続で更新したようです。

自動車の進歩による死者数の減少もあるのでしょうが、2021年は新型コロナウィルスの影響で行動自粛の影響も否めないと思います。

交通事故の発生件数は全国で30万5425件、負傷者数は36万1768人と2020年と同水準だったようで、65歳以上の死者数が1520人と全体の57.7%を占めているようです

交通量の多い都会も交通事故に注意が必要ですが、郊外では高齢者のドライバーも多く、交通量の少ない郊外なども注意が必要になってきていると常々感じます

日経平均株価、大発会500超高で終える

日本市場は海外から1日遅れた大発会のスタートとなりました。

昨日の日経平均株価は、510.08円高の29,301.79円で終わりました。

NY市場が日本の正月休みの間は軟調で推移していましたが、年初めの初めての取引でダウ平均株価とS&P500が過去最高値を更新した事が、日本市場にも安心感を広めたようです。

さらに円安・ドル高が進んだことで、輸出関連株や自動車関連株に買いが集まったようです。

今朝はダウ平均株価が過去最高値を更新していることが、引き続き日本市場に安心感を広めるでしょうか。S&P500やナスダックが反落していることも気になります

コロナウィルス感染拡大でも景気回復に期待

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今朝終わったNY株式市場は、3指数マチマチの結果となり、ナスダックとS&P500は反落して終わりました

ダウ平均株価は、214.59ドル高の36,799.65ドルと連日で過去最高値を更新して続伸しています。

新型コロナウィルスの感染が拡大しても、経済の回復は継続していくという期待が高まっているようです。

ただ、ハイテク関連株の比率の高いナスダックやS&P500は、長期金利の上昇に対して、警戒感が高まってきているようです。

債券金利の上昇は債券の人気離れ、株式市場への資金流入があります。

過度に株式市場に資金が流入してくると債券金利が上昇して、今後の経済に対する足かせが意識されます。

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