4月の景気動向指数3か月連続でプラスに|株式市場、再利上げに意識

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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4月の景気動向指数3か月連続でプラスに

内閣府が発表した4月の景気動向指数の速報値では2015年を100とした一致指数が前月から0.2ポイント上昇し99.4と3か月連続でプラスとなったようです。

景気の基調判断は、「足踏みをしている」と5か月連続で据え置かれ、まだ本格手に景気が上向いているとはみられていないようです。

2~3か月後の景気を示す先行指数では0.7ポイント高い97.6と、今後の景気が上向くとみられているようです。

NY株式市場、カナダやオーストラリアの利上げが意識

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果となりました。

ダウ平均株価は、91.74ドル高の33,665.02ドルと続伸。

景気敏感株に買いが入ったようですが、カナダが停止していた利上げを再開することが発表されたことや前日にオーストラリアが利上げを再開することが発表されたことで、アメリカの利上げ先送りとみられていますが、利上げの可能性もあるという見方も増え、ハイテク株を中心に売りが入ったようです。

ハイテク株の割合が高いナスダックは反落となっています。

日経平均株価、5日振りの大幅反落

昨日の日経平均株価は、593.04円安の31,913.74円と5日振りの反落で、32,000円を割り込む大きく値を下げました。

前日のNY市場が上昇していたこともあり、買い先行で始まりましたが、長続きはせず、前日までの急伸の後で、利益確定売りが優勢となったようです。

今日は大幅に下げたこともあり、再び海外投資家の買いが入るのかNY市場の結果を受け売りが優勢になるのでしょうか。

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