NY株式市場、債務不履行や債券売りで下落|日経平均9営業日振りの反落

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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NY株式市場、債務不履行や債券売りで下落

今朝終わったNY株式市場は、債務上限問題の進展がないことで、売りが優勢となったようです。

ダウ平均株価は、231.07ドル安の33,055.51ドルと33,000ドルは維持したものの、3日続落となりました。

売り先行でしたが、フィラデルフィア製造業景況感が発表され、経済は底堅いことが確認されたことで、買い戻しもあったようです。

債務不履行への不安も高まっていることで、債券の売りが優勢となり、金利が上昇し、ハイテク株の割合が多いナスダックも売りが多くなり、反落となりました。

日経平均9営業日振りの反落

昨日の日経平均株価は、129.05円安の30,957.77円とさすがに9営業日振りの反落となりました。

買い先行で始まりましたが、前場に上昇したこともあったのか、利益確定売りも多くなったのでしょうか。

ただ下げも一時は250円を超える場面もあったようですが、下げ幅を縮小して終わっています。

今朝のNY市場が3指数共に下落していることで、今日も売りが多くなるのでしょうか。

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