緊急事態宣言と重点措置の全面解除が決まる・NY市場、長期金利上昇で売り優勢に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置、全面解除

people walking on street near buildings
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政府は28日に、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が発令されている全地域の全面解除を決定しました。

ただ行動制限は残し、段階的に緩和していく方向のようです。

この対応は少し疑問を感じてしまいます。緊急事態宣言をまん延防止等重点措置に移行し行動制限を続けるのは分かりますが、宣言を解除したうえで行動制限を継続するのは、どういう意味があるのでしょうか

飲食店などの時短要請に対しても協力金は出されるようです。

ワクチン接種が普及しているとはいえ、重症化する可能性もあり、年末までに再び感染拡大の可能性を秘めているようにも感じます

NY市場、長期金利上昇で3指数共に大幅下落

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ナスダックとS&P500は続落、ダウ平均株価は、569.38ドル安の34299.99ドルと5営業日振りにの反落となりました

要因として、株式市場に資金が流入しているためか、米長期金利が上昇している事が、株式投資への割高感が意識されてハイテク株などが売られたようです。

また何度も浮上する債務上限問題への不安も高まったようです。

パウエルFRB議長も今後、インフレが続くという見方をしており、今後のインフレにより、金利の引き上げが早まると可能性もあるでしょうか

日経平均株価、海運関連の売り続く

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昨日の日経平均株価は、中国の大手不動産会社の債務問題が依然と相場の重しとなり、56.10円安の30183.96円と続落となりました。

昨日の夕方、政府が緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の全面解除を発表し、今日は景気回復への期待も高まりそうですが、今朝のNY市場が大きく下落している事で、日本市場にも不安材料となりそうですね。

30000円を割り込む可能性も出てきているのでしょうか

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