アメリカの2月の求人数2か月連続マイナスに|NY市場、求人数減少で売り優勢

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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アメリカの2月の求人数2か月連続マイナスに

米労働省が発表した2月の雇用動態調査では、非農業部門の求人件数が前月の改定値から632,000件減少し、9,931,000件と2か月連続でマイナスとなったようです。

FRBによる利上げで、景気の冷え込みが進んでいますが、今後いつまで続くのでしょうか。

NY市場、求人数減少で売り優勢

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落

ダウ平均株価は198.77ドル安の33,402.38ドルと5営業日振りの反落となりました。雇用動態調査で求人件数が2か月連続でマイナスとなったことで、景気後退が強く意識され、前日までの続伸もあり、利益確定売りが出やすくなったようです。

景気の冷え込みが起こることでインフレを抑制しようとしている現状では、今後も景気の落ち込みの経済指標が多くなりそうなのでしょうか。

日経平均株価、上値は限定的でも3日続伸

昨日の日経平均株価は、99.27円高の28,287.42円と3日続伸となりました。

前日のNY市場でダウ平均株価が4日続伸となことが、日本市場にも買いを誘ったようです。ただ約1か月振りの高値圏ということもあり、利益確定の売りも多くなり、上値は限定的になったようです。

今朝のNY市場が3指数共に下落していることで、今日の日本市場は売りが先行するのでしょうか。

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