少子化対策の財源は社会保険料
政府は少子化対策を推進していくための財源確保について検討が進んでいるようで、児童手当などの給付を先行させる案も上がっているようです。
財源の確保先として社会保険料に上乗せするという案もあり、今後の税負担が増えていくようです。さらに時限的に「つなぎ国債」を発行するという案も出ています。
日本は債務上限を設けていませんが、どんどん膨らむ国の借金は、少なくすることができるのでしょうか。
株式市場、上昇ムード続く
NY株式市場、債務上限問題不安和らぎ買い続く
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。
ダウ平均株価は、115.14ドル高の33,535.91ドルと続伸で終わっています。バイデン大統領は広島サミット参加のために出発し、共和党のマッカーシー下院議長が「合意に至る道筋がみえる」と発表したことで、債務上限問題への不安も和らいだことが市場に安心感を広げたようです。
ただ今後、FRBの利上げへ関心が向き、上値を抑える結果となりました。
債務上限問題が解決に向かう中で、再び、インフレと利上げへ注目されていくのでしょうか。
日経平均株価、30,000円を超えても続伸
昨日の日経平均株価は、480.34円高の30,573.93円と大幅に6日続伸となりました。
前日にNY市場が上昇したことや為替が円安にさらに進んだことで、買いが優勢となったようですが、大きな要因は海外投資家の買いが継続しているのではないかと感じます。
今日まで6日続伸し、30,000円を超えていることもあり、利益確定売りも多くなりそうですが、海外投資家はいつまで買い姿勢で行くでしょうか。
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