米景気先行指数が10か月連続でマイナスに|株式市場は期待が高まる

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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米景気先行指数が10か月連続でマイナスに

米調査会社のコンファレンス・ポートが2022年12月の景気先行指数では、2016年を100とした指数が110.5と前月からは1%の低下となり、10か月連続でマイナスとなったようです。

市場予想は0.7%の低下と、市場予想を上回る低下となり、アメリカ経済の景気縮小が確認できているようです。

今後のFRBの対応に注目です。

株式市場は期待が高まる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸で終わっています。

本格的に始まる企業決算を前に大幅人員削減を行ったハイテク株に買いが入ったようです。人員削減も買い要因ですが、2月のFOMCの利上げ幅の縮小が期待され、金利の動向に影響を受けやすいハイテク株に買いが集まったようです。

ダウ平均株価は、254.07ドル高の33,628.84ドルと33,500ドルを回復して終わっています。

今後は、利上げ幅の縮小による景気への期待が戻ってくるでしょうか。

日経平均株価、NY市場の急伸や円安で1か月振りの高値に

昨日の日経平均株価は、352.51円高の26,906.04円と2022年12月19日以来の高値で終わりました。

先週末のNY市場の上昇や、日銀の金融緩和の維持姿勢を受けた円安・ドル高で市場に安心感が広がったよです。

今朝のNY市場が続伸していることや悪材料も出ていないことで、今日の日本市場も期待できるのでしょうか。

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