50年後の高齢化率1割上昇約4割に|4月の国内総生産(GDP)が2か月振りの増加

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

50年後の高齢化率1割上昇約4割に

国立社会保障・人口問題研究所がはぴょうした将来推計人口によると、今後の人口が減少する中で2070年には、2020年の65歳以上の割合を示す高齢化率の28.6%から1割上昇し、38.7%になるという試算をしました。

また平均寿命は2020年は男性で81.58歳、女性で87.72歳ですが、2070年には男性は85.89歳、女性は91.94歳とさらに平均寿命を延びるようです。

4月の国内総生産(GDP)が2か月振りの増加

民間調査の4月の国内総生産(GDP)が物価変動の影響を除いた実質で前月比0.7%増と、2か月振りに増加したようです。

特に円安による輸出が全体を押し上げたようで、2.7%の増加となったようです。

国内景気が物価高で伸び悩みをしているように見えますが、円安によるインバウンドや輸出が好調になっているようです。

NY株式市場、FOMC前でも買い優勢

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

13日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、利上げが先送りされるという見方が広がっていることで、様子見ムードが強くなる中でも、買いが優勢となったようです。

ダウ平均株価は、189.455ドル高の34,066.33ドルと34,000ドル台となる5日続伸となっています。

今日発表の米消費者物価指数(CPI)も鈍化の見方が広がり、期待の買いが多くなっているようですが、市場予想を裏切ることがないことが望みですね。

日経平均株価、前週末のNY市場の流れを受け

昨日の日経平均株価は、168.83円高の32,434.00円と続伸で終わっています。

前週のNY市場が3指数共に上昇したこともあり、日本市場にも買いが優勢となったようです。

今朝もNY市場が続伸していることで、今日も日本市場には買いが優勢となるのでしょうか。特に海外投資家の買いがいつまで続くのかも注目ですね。

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