白物家電、値上げによって国内出荷額が2%増|民間調査GDP成長率予想0.8%に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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白物家電、値上げによって国内出荷額が2%増

日本電機工業会(JEMA)が2022年の白物家電の国内出荷額を発表しました。

出荷額は前年比で2%増となったようですが、出荷量が増えたよりは、原材料高により製品の商品単価が上がったことが要因の様です。

民間調査GDP成長率予想0.8%に

総合経済データバンク「NEEDS」が日本経済モデルに、各種経済指標を織り込んだ実質成長率を2022年度を1.5%、2023年度を0.8%と予想しています。

現在、始まている世界の景気減速によって、日本の輸出も前期比でマイナスニなるという見通しの様です。

これから世界的に始まる景気減速がどれくらいの規模になり、海外の金融引き締めがいつ終わっていくのでしょうか。

NY市場、ダウは続伸。景気後退で利上げ幅縮小期待

今朝終わったNY株式市場は、まちまちの結果となり、ナスダックとS&P500は反落。ダウ平均株価は

104.40ドル高の33,733.96ドルと3日続伸で終わっています。

依然としてアメリカ経済の減速によるFRBの利上げ幅の縮小が意識された買いが優勢となったようです。

さらにこれまで売られていたハイテク株にも買いが入ってるようです。

ただハイテク株の割合の高いナスダックやS&P500は売り優勢で反落となっています。

日経平均株価、27,000円回復で3日続伸

昨日の日経平均株価は、393.15円高の27,299.19円と27,000円台を回復して3日続伸で終わっています。

前日のNY市場の結果や中国のゼロコロナ政策解除による景気回復への期待が高まり、ポジティブな相場となったようです。

昨年12月の日銀による実質的な利上げで、売りが広がったものが買い物されていることもあるようです

今後、日本も物価上昇率が上がってきていることで、日銀の金融緩和の終わりがいつ頃になるのかも意識され始めるのでしょうか。

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