11月の国内外食売上がコロナ前を上回る|2023年度のGDPが予算増でおしあげ

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

people walking on street near buildings
Photo by Aleksandar Pasaric on Pexels.com

11月の国内外食売上がコロナ前を上回る

日本フードサービス協会が発表した11月の国内の外食売上高が、前年同月比で8.9%増えたようです。

水際対策の緩和や国内旅行を支援する「全国旅行支援」などもあり、観光も増えたようです。さらに物価高などによる値上げも客単価増に影響があったようです。

12月は年末商戦やイベントも多く、さらに上昇となるのでしょうか。ただ再び感染拡大もあり、今後の消費行動も注視したいですね。

2023年度のGDPが予算増で押し上げ

日本経済新聞が、2023年度の予算案と2022年度の補正予算案を参考に計算した、2023年度の実質成長率が、0.86ポイント押し上げられると試算したようです。

国内総生産(GDP)では2022年度比で、0.83%増となるようです。

依然としてコロナ対策もあり、予算が膨れ上がっていることが表れているようで、先日、公表された防衛費増も影響しているのでしょうか。

日経平均株価、外国人投資家が少ない中で反発

昨日の日経平均株価は、170.62円高の26405.87円と前週までの下落からの自律反発を狙う買いが優勢となったようです。

海外ではクリスマス休暇も多く、外国人投資家が少ないない中で、上値も抑えられたようです。

今日もまだNY市場が休場ということもあり、今日は、利益確定売りと今後の景気動向への見方による売り買いがありそうですね。

クリスマスが週末ということもあり、消費への期待もしたいところでしたが、全国的な大雪がどれくらい影響しているのかも見てみたいですね。

コメント