7泊8日やビジネスでのGoToトラベル除外/おつまみ商品好調

みなさん、こんにちは

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

GoToトラベルで連泊制限や利用制限

観光庁が「GoToトラベル」で、これまで特に制限を設けていませんでしたが、11月からは制限を設ける方針となったようです。

1回の旅行では7泊8日までの連泊制限を、利用目的も慣行を主な目的としない旅行商品を事業から外す方針となったようです。

観光庁によると観光目的で8泊以上の宿泊は少ないという見方のようです。

また観光を主な目的としない商品は、ネット予約でビジネスパックが対象外とされるのでしょう。

 

私はビジネスパックをよく利用するので、利用できなくなるのは残念です。ちょうと11月に出張があったのですが、GoToトラベルの恩恵は受けられそうにありません

 

家飲みでおつまみ商品好調

製菓会社の亀田製菓が2020年4~9月期の連結純利益、前年同月比31%増の15億円と業績を発表しました。

とくにおつまみ商品の「亀田の柿の種」の売り上げが協調だったようです。

家飲みやリモート飲みで、おつまみ商品が好調のようですね。

個人的にリモート飲みを行った時も、柿の種の様な音の出るおつまみを相手が食べていると音から美味しそうに感じました

少しずつ外飲みも再開していますが、再び感染拡大が広がるとこういった消費が増えるのでしょうか

 

2019年、有給取得過去最高56.3%

厚生労働省が発表した就労条件総合調査で、2019年の年次有給休暇の取得率が56.3%と過去最高となったようです。

この裏には2019年4月から年5日の有給の確実な消化が企業に義務付けられたことがありますね。

2020年までに政府は取得率70%を目標としていますが、今年はコロナ禍で休業中の中で有給の取得も増えていくでしょうか

 

75歳以上の医療費負担、2割へ本格議論

現在の医療費負担は、70歳未満は原則で3割負担、70歳~74歳の方は年収が383万円以上の方が3割、それ以外の方は2割、75歳以上の方は年収383万円以上の方が3割、それ以外の方が1割となっています。

今回議論されているのは、この75歳以上の方を対象とし、約1700万人おられるようですが、住民税が非課税の低所得世帯が685万人で40%、年収383万円以上の「現役並みの所得」の方が7%程度おられ、それ以外の50%以上の方が対象となるようです。

ただ議論は経団連や健康保険組合連合会、全国健康保険協会の主張に対して、厚生労働省は年収240万円以上383万円未満の人に限定するなど範囲を狭める案を検討しているようです。

 

人生100年時代となった今、健康寿命を延ばす事も大切ですが、老後の生活費を維持するためにも若い内から資産形成を行い、セカンドライフの資産寿命を延ばす事も計画しないといけないですね

 

コロナ不安再熱で日経平均大幅続落

昨日の日経平均株価は、354.81円安の22,977.13円と23,000円を割り込んで大幅に続落しました。

前日のNY市場や欧州市場などが新型コロナウィルスの感染再拡大への警戒感から大幅に下落した流れを受けました。

国内の経済指標も芳しいものが無くなってきましたね。

9月の完全失業率が3.0%と前月と横ばいとなり、9月の有効求人倍率は1.03倍と前月から0.01ポイント低下し、6年9か月振りの低水準となりました。

景気回復も8月までは期待出来ていましたが、再び感染拡大が進み、景気への影響が避けられなくなってくるでしょうか。

  

NY株式市場も不安心理続く

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落となり、ダウ平均株価は、前日反発はしましたが、やはり新型コロナウィルスの感染再拡大への不安はぬぐえない様で、157.51ドル安の26,501.60ドルと反落となりました。

感染者数が過去最多を更新している事で、今後の経済への先行き不透明感が高まっているようで、ハイテク株を中心に売りが優勢となったようです。

ただ、アメリカの9月の個人所得は回復しており、前月比0.9%増と5ヶ月連続で増加したようです。

更に消費も1.4%増と個人消費も伸びているようです。

これまで回復色が強かったアメリカ経済ですが、新型コロナウィルスの感染再拡大の不安が広がる中で年末に向けては行動自粛なども考えられるので、期待できなくなりそうですね。

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