NISA恒久化が現実味を帯び、5年で3400万口座目指す

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

岸田首相がNISAの恒久化などを具体的に発表

岸田首相は、現在検討されているNISAの恒久化などに対して、分科会で「一般NISAとつみたてNISAの双方の恒久化を実施する。金融商品から得た利益が非課税となる期間が無期限化する」と表明しました。

「資産所得倍増ぷらん」では、NISAの口座開設を5年で3400万口座を目指すなど、積極的にNISAの利用者を増やすようです。

現在、2024年からの新NISAの制度が撤回され、現在、調整されている制度が始まることになりそうです。

提出されている案では、一般NISAは年間240万円、つみたてNISAは年間60万円までの投資額に対して非課税となることになります。

NY市場、ハイテク株売られる

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株が売られ、ナスダックとS&P500は反落となりましたが、ダウ平均株価は152.97ドル高の34,347.09ドルと3日続伸となりました。

FRBが次回会合で利上げペースを減速させるという期待が相場を支え、4月21日以来の高値を付けました。

ただ、再びコロナの感染が広がっている中国ではロックダウン(都市封鎖)の都市が増えていることで、上値が重くなったようです。

重症化リスクが減少しているコロナに対して、徹底したコロナ封じを行う中国とウィズコロナとして、共存を目指す諸外国の差がどう出るでしょうか。

日経平均、NY市場休場、中国のコロナ感染拡大で反落

昨日の日経平均株価は、100.06円安の28,283.03円と反落で終わりました。

前日にNY市場がサンクスギビングデーで休場だったことで、中国のコロナ感染拡大への不安が強まり、反落となりました。

日経平均株価は、前日まで3営業日続伸していたこともあり、利益確定売りも多くなったようですね。

週明けはNY市場もまちまちでしたが、FRBの利上げペースの減速が意識される相場となるでしょうか。

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