9月の都区部の消費者物価1年2ヶ月振りのプラス・NY市場反発、日経平均28000円割れ

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都区部の消費者物価、1年2ヶ月振りのプラスに

総務省が発表した9月の東京都区の消費者物価指数の2020年を100とした指数では、前年同月比では99.8と0.1ポイント上昇したようです。

昨年から東京都心では緊急事態宣言などで物価が押し下げられる傾向にありましたが、1年2ヶ月振りにプラスとなったようです。

緊急事態宣言下でも、経済がある程度動いていたと見受けられます。10月に入り緊急事態宣言が完全に解除されたことで消費もさらに回復していくと感じます

NY市場、3指数共に反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発、ダウ平均株価は、311.75ドル高の34314.67ドルと前日の下げから買戻しの動きがみられました。

ISMの非製造業景況感指数が61.9と市場予想の60.0を上回ったことも経済活動の再開への期待が高まったようです。

アメリカではデルタ株など変異株の影響で再び経済回復の先送りも懸念されましたが、回復への期待が維持されてきていますね

日経平均株価、一時900円超下落場面も

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昨日の日経平均株価は、622.77円安の27822.12円と8月30日以来となる28000円を割り込んで終わりました。

一時下げが900円を超える場面もあったようです。

前日のNY市場の下落が反映されたようですが、今日はNY市場の自律反発があったことや大きな下げの後で日経平均も買戻しの期待が出来るでしょうか

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