為替相場1ドル=137円台半ばに|株式市場は中国のコロナ拡大に不安

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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為替相場1ドル=137円台半ばに

依然として日本と海外との政策金利の差が広がっている中ですが、アメリカの利上げペースの鈍化が意識されるようになり、為替相場にも変化が起きています。

対ドルで1ドル=137円台半ばと、8月26日以来の3か月振りの円高・ドル安の水準となりました。

ただ、まだ年内のFF金利の利上げは予測されているので、さらに日本との金利差は広がる可能性は高く、再び円安となるのでしょうか。

NY市場、中国のコロナ感染拡大で世界経済への影響を不安視

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落しました。

ダウ平均株価は、497.57ドル安の33,849.46ドルと34,000ドルを割り込んで反落しました。

中国で再び新型コロナウイルスが感染拡大していることで、ロックダウン(都市封鎖)を行っている地域も多くなり、世界経済に対する影響を不安視する投資家が多くなったようです。

アメリカの利上げペースの縮小や景気の緩やかな上向きが期待される中で、今後の経済などにどれくらいの影響が出てくるでしょうか。

日経平均株価、前週末のNY市場ハイテク株売りで続落

昨日の日経平均株価は、120.20円安の28,162.83円と前週末から続落となりました。

前週末のダウ平均株価は上昇しましたが、ハイテク株中心のナスダックやS&P500が下落したことで、日本市場でもハイテク株関連の株が売られたようです。

さらに中国の新型コロナウイルスが感染拡大していることで、ネガティブな相場となったようです。

今日も引き続き、円高、中国のコロナ感染拡大、NY市場の下落を受け、期待薄な相場となるのでしょうか。

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