10月からの食品の値上げ約6600品目に|株式市場は長期金利や利上げの左右

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

10月からの食品の値上げ約6600品目に

毎月、値上げの話題が目についていますが、10月からも値上げが多くなっているようです。

帝国データバンクによると、10月に食品の値上げが実に約6600品目となり、月別で過去最多となったようです。

家計の負担でみると年約7万円の負担増となる見込みのようです。

ビール大手4社も14年振りの値上げを実施するようです。

株式市場は長期金利や利上げの左右

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落

ダウ平均株価は、458.13ドル安の29,225.61ドルと反落。取引時間中には29,000ドルを割り込む場面もあったようです。

長期金利が前日に急低下しましたが、急低下した後で債券売りが多くなったのか再び上昇したことでハイテク株を中心に売りが多くなったようです。

債券金利は債券価格の変動によりますので、今のように株と債券の売り買いがいつまで続くのでしょうか。

日経平均株価、反発したものの今朝のNY市場の反落で

昨日の日経平均株価は、248.07円高の26,422.05円と反発しました。

前日のNY市場は3指数共に上昇したことで、日本市場にも買いが多くなったようです。前日までの下落も買い意欲を誘ったのでしょう。

ただ今朝は再び長期金利の上昇でNY市場は反落、海外では高インフレによる利上げも実施されていることで、今日は売り優勢となるのでしょうか。

コメント