9月の消費者態度指数が2か月振りに悪化|8月の求人倍率が8か月連続で上昇し1.32倍に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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9月の消費者態度指数が2か月振りに悪化

内閣府が発表した9月の消費動向調査の消費者心理をあらわす消費者態度指数が30.8と、前月から1.7ポイント悪化しました。

資源高や円安で国内の物価が上昇し、値上げラッシュとなり、家計に厳しくなっているようです。

基調判断は「弱含んでいる」と表現を3か月連続で維持されました。

経済の正常化は進んでいますが、物価上昇で景気回復の足かせとなっているようです。

8月の求人倍率が8か月連続で上昇し1.32倍に

厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率が1.32倍となり、前月から0.03ポイント上昇し、8か月連続で上昇となったようです。

8月から感染再拡大がありましたが、経済を停止しなかったことで、経済の正常化が進み、求人も戻ってきたようです。

現在は、物価高により今後の消費活動の低減が予測され、求人の減少もあるのかもわかりませんね。

NY市場、世界的な金融引き締めへの警戒高まり続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

ダウ平均株価は、500.10ドル安の28,725.51ドルと約2年振りに29,000ドルを割り込みました。

アメリカをはじめとする世界各国の高インフレにより、世界的な金融引き締めが実施されていて、今後の景気を冷やすことが強く意識されたようです。

株式市場が下落してくると、長期金利が低下することが考えられ、再び株の買いもあるのでしょうか。

日経平均株価は、3か月振りの安値に反落

昨日の日経平均株価は、7月1日以来の安値となる484.84円安の25,937.21円と節目の26,000円を割り込んで終わりました。

前日のNY市場の反落を受けて、日本市場にも警戒感が高まったようです。

国内景気も物価上昇により景気低迷が意識されてきているように感じます。日本は海外のようなインフレとはならず再び景気鈍化となるのでしょうか。

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