6月の街角景気が4ヶ月振りに低下|民間調査で5月の景気後退確率45.2%

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

6月の街角景気が4ヶ月振りに低下

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内閣府が発表した6月の景気ウォッチャー調査(街角景気)で3カ月前と比べた現状判断指数(DI)は、52.9となり、前月から1.1ポイント低下し、4ヶ月振りの低下となりました。

現状の基調判断は「緩やかに持ち直しをしている」と据え置かれました。

今後の物価上昇で景気が少し冷え込み傾向に向かっていくのでしょうか。

民間調査で5月の景気後退確率45.2%

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民間の調査によると景気後退確率が45.2%だったようです。確率は2ヶ月連続で上昇し前月は33.9%で11.3ポイントの上昇となりました。

5月は中国のロックダウン(都市封鎖)の影響が国内にも大きくあったようです。ただ足元の物価上昇が今後の景気後退にどう影響するかも注目です。

6月の雇用統計でNY市場警戒感高まる

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今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは続伸、ダウ平均株価とS&P500は反落となりました。

6月の雇用統計が発表され、市場予想を上回ったことで、FRBが大幅な利上げを実施できるという見方が広がり警戒感の売りが優勢となったようです。

ダウ平均株価は、46.40ドル安の31,338.15ドルで終わっています。

下げ幅が限定的なのは、金利上昇でも景気の回復が継続するという見方もあるのでしょうか。

日経平均株価、前日のNY市場の結果を受け小幅続伸

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昨日の日経平均株価は、26.66円高の26,517.19円と小幅続伸で終わりました。

前日のNY市場が3指数共に上昇していたことで、日本市場にも安心感が広がったようです。ただ、昨日は多くのメディアでも報じられているように、安部元首相が撃たれたことで、急速に買いの勢いが後退しました。

直接の国政には影響は限定的とも感じますが、10日に控えた衆議院選挙にどれくらいの影響が出るでしょうか。

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