フィリピンの政策金利3.75%に|トルコは8会合ぶりに利下げ

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

フィリピンの政策金利3.75%に

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世界的なインフレが続いていますが、アジアの新興国のフィリピンも急ピッチでの利上げを実行していて、フィリピン中央銀行は今回の金融政策決定会合で0.5%政策金利を引き上げ年3.75%としたようです。

5月以降は計1.75%となっています。

トルコは8会合ぶりに利下げ

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世界的に政策金利の引き上げが行われていますが、トルコでは8会合振りに金利を引き下げることが決まったようです。

現在の政策金利の14%から1%の引き下げをし、13%とすることが決まったようです。

足元のインフレ率が80%に近い状況ですが、今後の景気減速を抑えるための利下げとなったようです。

ただこの引き下げによりさらにインフレが起こってしまえば、通貨安が進むという見方が強く、今後の行方にも注目です。

NY市場、FOMC議事要旨を受け3指数共に反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、18.72ドル高の33,999.04ドルと小幅に反発しました。

前日は反落はしていますが、これまでの上昇が急ピッチだったことで、利益確定売りも多かったようですが、FOMC議事要旨が発表され、FF金利の引き上げは継続するものの利上げペースは減速するという見方が広がり、景気拡大への期待も高まったようです。

日経平均株価、前日のNY市場や中国市場の下落を受け大幅反落

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昨日の日経平均株価は、280.63円安の28,942.14円と29,000円を割り込んで反落となりました。

前日のNY市場や中国上海市場の下落もあり、利益確定売りが多くなったようです。日本市場も短期的に上昇したこともあり、売るタイミングも計っていたのでしょうか。

ただ、今朝のNY市場が反発していることで、日本市場も買戻しが出やすい状況になったのでしょうか。

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