2022年4月の国の税収過去最高ペース|ガソリン価格168.2円で39.4円の抑制

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2021年度の国の税収過去最高のペース

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財務省が発表した2022年4月の一般会計税収が前年同月比で37.6%増の6兆6237億円となり、所得税や法人税、消費税の収入すべてが増えて、過去最高のペースを維持しているようです。

2021年度の税収が63.9兆円、2020年度が60.8兆円となっていて、このペースで行くと2年連続で過去最高を更新すると見込まれています。

ガソリン価格、39.4円の抑制効果で168.2円

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資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が168.2円と前週に比べて0.6円安くなったようです。

ガソリン補助金の抑制効果は39.4円だったようで、実質ではガソリン価格は高い水準となっているようです。

現状の168円台が政府の目標額であるため、今後、原油価格が高騰すれば、さらに補助金の上限を上げる可能性もあるのでしょうか

足元では原油価格が上昇しているのも懸念されます。

NY市場、長期金利上昇で再び警戒感高まる

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落

ダウ平均株価は、176.89ドル安の32,813.23ドルで終わっています。前日に長期金利の上昇で買いも入りましたが、2.9%台に上昇し2週間振りの高い利回りで、今後のインフレ懸念やFRBの金融引締めへの警戒感が再び高まったようです。

今後の、景気回復への期待は高いものの、金融引締めの大きさによっては景気鈍化も考えられるために、先行き不透明感が継続しているようです。

上海のロックダウン解除で中国景気に期待の日本市場

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昨日の日経平均株価は、178.09円高の27,457.89円と前日のNY市場が反落しても上昇し反発で終わりました。

米株価指数先物が堅調に推移したことや、上海のロックダウン解除が中国経済の回復へ期待がたかまったことなどで買いが優勢となったようです。

一時は200円超えの上昇場面もあったようですが、27,500円の壁は少し厚かったようです。

今日は、再びNY市場が先行き警戒感が高まったことで、日本市場も利益確定売りを含めた売り先行で始まりそうですね。

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