G7(主要7か国首脳会合)を広島開催で調整|4月の消費者物価指数2%超え

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

G7を広島開催で調整

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アメリカのバイデン大統領が初めて日本を訪問することになりました。

その際に、来年日本で開催されるG7(主要7か国首脳会合)を広島市で開催することを、岸田首相は直接バイデン米大統領に提案する方向で調整されているようです。

現在、ロシアのウクライナ侵攻により、核使用の恐怖も高まっている中で被爆地の広島や岸田首相の地元であることで、可能性は高くなりますね

4月の消費者物価指数2%超え

総務省が発表した2020年を100とした4月の消費者物価指数が、物価変動の大きい生鮮食品を除く総合で101.4と、前年同月比で2.1%と、消費税増税のあった2015年3月の2.2%の上昇以来では、7年1ヶ月振り、消費税増税の影響を除くと13年7ヶ月振りに2%を超えたようです。

日銀も安定的に2%を超えるインフレへ誘導をしていますが、現在のインフレは原油高などによるコストプッシュインフレとなり、良くないインフレで景気後退に繋がる可能性も高いものです。

ただ日本も行動制限が次第に緩和されていることで、今後の景気回復もありそうですが、どれだけの足かせとなるでしょうか

NY市場、反発で終わっても90年振りの8週連続下落

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今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは続落しましたが、ダウ平均株価とS&P500は反発して終わっています。

ダウ平均株価は、8.77ドル高の31,261.90ドルと僅かに反発して終わっています。

前日までの下げからの買戻しもあったようですが、週間ベースで見ると8週連続で下落し、1932年以来90年振りの連続下落記録となったようです。

現状では、依然として金融引締めと地政学リスクへの警戒感も高く、まだ下落基調が続くのか今後の展開もある程度織り込んで買戻しになるのかも気になるところです。

日経平均株価、中国の金融緩和で反発

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昨日の日経平均株価は、336.19円高の26,739.03円と反発して終わっています。

前日のNY市場が続落していたことや円高に進んだことで、売りが優勢となると思われましたが、日本市場の前日までの下落や中国が金融緩和策を発表したことが中国景気の立て直しへ期待が出てきたようで、日本市場にも買いが優勢となったようです。

22日からバイデン米大統領が来日するにあたり、北朝鮮のミサイル発射への警戒なども高まり、状況によっては再び警戒感が高まる可能性も秘めているのでしょうか。

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