世界経済成長の見通しを3.2%に下方修正|株式市場は見えない交戦の終わり

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

世界銀行の経済見通しが下方修正

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世界銀行のマルパス総裁が、2022年の正解経済の実質成長見通しを前回1月の予測の4.1%から0.9ポイント低下した3.2%と下方修正したと明かしました。

前回の予測からロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウィルスの再拡大などあり、インフレが進んでいることも今後の見通しに影響が出てきそうです。

NY市場3指数共に続落

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落しました。ダウ平均株価は39.54ドル安の34,411.69ドルと3連休の後も原油高などのインフレによる景気後退への不安が高まっているようです。

ただ、長期金利の上昇で金融株は買われています。

長引くロシアのウクライナ侵攻やFRBの利上げ懸念など、ネガティブ要因が多くある中で、いつまで軟調な相場が続くでしょうか

日経平均株価、ネガティブ材料多く続落

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昨日の日経平均株価は、293.48円安の26,799.71円と27,000円を割り込んで終わっています。

アメリカの長期金利の上昇で成長株を中心に売りが出たことや、都市封鎖(ロックダウン)や移動制限が行われている中国の経済への懸念やロシアのウクライナ侵攻などネガティブ材料が多く、日本市場も軟調な相場となっています。

今後は、アメリカの利上げや世界経済の成長鈍化など、今後も不安材料が多くあります。

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