生産年齢が1950年以来最低の59%に|悪い円安を指摘でG20に出席

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生産年齢が1950年以来の59%に

総務省が発表した2021年10月1日時点での人口の推移で、15歳~64歳の生産年齢の人口の割合が総人口の59.4%となり、1950年の統計を取り始めて以来、最低となったようです。

生産年齢人口だけではなく総人口も減少が加速している中で、今後の日本の経済成長の下振れが懸念されています。

財務相が「悪い円安」を指摘

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鈴木俊一財務相が記者会見で「為替の安定が重要だ。特に急速な変動は望ましくない」と強調し、原材料の高騰に対して「価格に十分転嫁できないとか、賃金がその伸びを補うほど伸びていない事については、悪い円安と言えるのではないか」と指摘したようです。

現在の急激な円安を懸念し、20日に開かれるG20に出席する意向を示し、円安抑制の対応を行う姿勢を見てせています。

ロシアのウクライナ侵攻の終わりが見えない中で、いつまで円安が続くでしょうか

日経平均、アメリカの金利上昇で反落

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昨日の日経平均株価は、78.81円安の27,093.19円と3日振りの反落となりました。前日のNY市場がハイテク株を中心に売りが優勢となり下落した流れを受けた相場となりました。

ただ下げ幅は一時380円と大きく下落する場面もあったようですが、終値の下げ幅は限定的で、一時1ドル=126円と円安となったことで、輸出関連株に買いが入ったようです。

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