2月の投資信託分配金53本が引き下げ|株式市場、多くが上昇

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

投資信託、2月の分配金、53本が引き下げ

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国内のETFを除く追加型投資信託のうち毎月分配型ファンドで2月に53本のファンドが分配金を引き下げたようです。前月からは5本減っていますが、分配金の引き下げが多くなっていますね

中には基準価格によって引き下げるファンドも入っており、足元の地政学リスによって基準価額が下落していることも原因になっているようです。

ロシアの侵攻の終わりがまだ見えない中で、今後のリスク回避がいつまで続くのでしょう。ただ今週に入り株価が戻っているようで、今後の動向も注目です

NY市場、3指数共に反発

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地政学リスクや金融引締めなど不安材料が多くありますが、今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、254.47ドル高の34,807.46ドルと反発で終わっています。

利上げを0.25%から0.5%にする可能性が高まり、利ざやの改善が期待できるい金融株やスポーツ用品メーカーの好決算を受けて買われたことで、相場を押し上げたようです。

まだ不安材料が継続しありますが、市場は慣れてきたのか、それとも織り込み済みとなっているのでしょうか。

日経平均、前日のNY市場の反落でも続伸

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昨日の日経平均株価は、396.68円高の27,224.11円と6営業日続伸となりました。

前日のNY市場が反落した後でも、続伸でした。

地政学リスクやアメリカの金融引締めによる景気回復の鈍化よりも、1ドル=120円台と大幅に円安になったことが輸出での収益が上がる企業株に買いが入ったようです。

為替は一時1ドル=121円台まで進み、6年振りの水準となったようです。以前は有事の円でしたが、今は円の魅力がなくなっているようで、全体的に円安傾向となっています。

今後、アメリカの利上げが進むとさらに円安となっていくでしょうか

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