1月の街角景気が過去2番目の悪化幅に|2021年の実質消費増、実質賃金横ばい

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

1月の街角景気が過去2番目の悪化幅

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内閣府が発表した1月の景気ウォッチャー調査(街角景気)が、季節調整済みの現状判断指数で前月比19.6ポイント低下し37.9となったようです。2011年3月の東日本大震災の時の悪化幅に次ぐ過去2番目の悪化幅になったようです

34都道府県に広がったまん延防止等重点措置の影響が大きかったようです。今回の感染拡大も非常に多くなっていますので、2月も街角景気は悪化するのでしょうか

2021年実質消費支出が2年振りのプラスの0.7%増

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総務省が発表した2021年の実質消費支出は2年振りのプラスとなる0.7%増となったようです。

前年の2020年に大きく落ち込んで、僅かに上向きましたが、コロナウィルスの影響があり、コロナ前の水準には戻らなかったようです。

2021年の実質賃金は横ばい

厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査では、物価変動の影響を除いた実質賃金が2021年12月は前年同月比で2.2%の減少となったようです。

最近の原油高などで物価が上昇していることが影響しているのでしょう

2021年の実質賃金は前年と同水準となる2015年を100とする指数で98.6となり、やはり物価上昇の影響が大きかったようです

日経平均株価、小幅に反発

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昨日の日経平均株価は35.65円高の27,284.52円と小幅に反発しました

国内企業の好決算を受け、買いが広がったようですが、先行き不透明感からか利益確定売りなどの売りが広がり上値を抑えたようです。

NY市場、ダウ平均続伸、他は反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ナスダックとS&P500は反発、ダウ平均株価は371.65ドル高の35,462.78ドルと大きく続伸となりました

長期金利上昇を市場は織り込んでいるのか売りはなく、金融関連株の利ざや拡大の期待が高まり金融株が買われているようです。

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