金融庁が保険会社に対し公的保険説明の指針・NY市場大幅続伸、日本市場続落

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

金融庁が保険会社に対し公的保険の説明を求める

金融庁が出した新しい指針に保険会社に対して生命保険の販売時に年金や健康保険などの公的な保険制度について説明したうえで、民間の生命保険が公的な保険の補完するものという位置づけを示しました

金融庁は「あおり営業」という、「将来の年金がどうなるか分からない」と不安をあおったり、がんなど治療費の負担が大きい疾患になったときに利用できる高額療養費制度の説明をしなかったり、限られた情報しか提供していないことを注視しているようです

これに対して、業界内では「公的な保険の仕組みは本来は国や自治体が周知すべきではないか」といったような不満の声もあるようです

保険会社は営利企業であるために、こういった不必要な保障も営業トークで加入に導くケースは非常に多いと思います。

これまでの常識に捉われない、保険の本来の目的を消費者も意識していくことも大切ですね

NY市場、4日続伸。S&P500連日で過去最高値

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に4日続伸となり、S&P500は先週末に引き続き過去最高値を更新して終わっています。

ダウ平均株価は、351.82ドル高の36,302.77ドルと36000ドルを回復して続伸。

年末に向けての消費が堅調なことやオミクロン株の重症化リスクが低いこと、飲み薬への期待など、今後の経済活動の上昇が強く意識されてきているようです。

金融緩和や経済対策で金余りとなっている状況で、今後のインフレがどれくらいのものになるのかも今後の経済に対して注視が必要ですね

日経平均株価、オミクロン株不安で続落

昨日の日経平均株価は、106.13円安の28,676.46円と前週末に続き続落となりました。

先週末の海外市場が休場であったことや、オミクロン株の市中感染が増えていることなど不安材料もあり、薄商いにもなったようです。

アメリカでも新型コロナウィルスへの飲み薬が承認され、日本でも近く承認される見込みとなっていることで、不安は和らいでくると思いますが、今後の、感染状況と年末年始の消費行動がどうなっていくでしょうか

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