投資信託10カ月連続で資金流入超・8月の景気動向一致指数2.9ポイント低下

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

9月の投資信託資金動向、10ヵ月連続資金流入超

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9月の国内公募追加型株式投資信託の資金動向で、設定額から解約額を差し引いた額が8170億円の資金流入超となり、前月から大幅に資金流入となったようです。

資金流入は10ヶ月連続となり、2018年11までの13カ月連続以来の長さとなったようです。

コロナショック後、株式市場も好調だったことで投資信託の関心も高まっているようですね。特に先日も記事に書きましたが、S&P500を投資対象としたインデックスファンドに人気があり、SNSなどの影響が大きくなっているように感じます。

今後の下落局面でどれだけの人が残っていくのでしょうか

8月の景気動向で一致指数が2.9ポイント下落

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内閣府が発表した2015年を100とした景気動向指数の速報値では景気の現状を示す一致指数が前月比で2.9ポイント下落し91.5となったようです。

低下は2ヶ月連続となりましたが、基調判断は「改善を示している」と据え置いています。明らかに後退していると感じますが、9月の判断を下方修正するのでしょうか

NY市場、3指数共に続伸、デフォルト回避で安心感広がる

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸

失業保険申請件数が4週振りに減少した事や、債務上限問題で上限を引き上げる法案が成立する見込みとなったことで安心感が広がったようです。

ダウ平均株価は、337.95ドルと34754.94ドルと3日続伸となりました。

今回はコロナによる経済対策などで財政出動がありましたが、この債務上限問題は何度も上がってくる問題となっていますね。根本的な問題解決が必要でしょうね

日経平均株価、9日振りの反発

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昨日の日経平均株価は、9日振りの反発となる149.34円高の27678.21円で終わっています。

前日まで下げからの自律反発となったようです。前日のNY市場が上昇した事も安心感につながったようですね

ただTOPIXは9日続落となっているようです。日本市場はまだ国内景気の先行き不透明感が高いのでしょうか

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