コロナワクチン、一時中断勧告・公務員の定年を31年度に65歳に

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

コロナワクチン中断勧告で、NY市場期待後退

アメリカの製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソンが生産している新型コロナウィルスワクチンで接種後に血栓が生じる事例が6件報告され、アメリカ当局では接種の中断を勧告しました。

これにより、株式市場でもワクチン期待が後退、ダウ平均株価は続落しました。しかしナスダックは、自動車メーカーや半導体関連に買いが入り反発しています。

S&P500は過去最高値を更新しています

ダウ平均株価は、68.13ドル安の33,677.27ドルで終わっています。

ワクチン接種への期待が高かった事もありますが、一旦の利益確定売りとなっているのでしょうか。ただ、長期的な金融緩和への期待も高いので、買い支えもあったようです。

 

 

公務員の定年を31年度から65歳に

政府が、国家公務員の定年を現在の60歳から31年度までに段階的に65歳にする国家公務員法改正案を国技決定したようです。

2023年4月から2年ごとに1歳引き上げ、31年度に65歳となるようです。

今後は、公務員の方や民間企業の定年も65歳になることになりますね

 

 

2020年度の投信残高150兆円超え

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投資信託協会が2020年度の公募投信の純資産残高を発表し、2年振りの増加となる151兆137億円となり、過去最高となったようです。

日本株やアメリカ株の上昇が運用益の増加に大きく寄与しているようです。19年度末比では41.9%増えているようです。

 

 

3月のマネーストック、「M3」前年比で8%増

日銀が公表した、3月のマネーストックの代表的な指数の「M3(現金、銀行などの預金)」が月中平均残高で前年同月比8.0%増の1490兆円となったようです。

M3からゆうちょ銀行などを除いた「M2」では、前年同月比で9.5%、M3に国債や投信を加えた「広義流動性」では前年同月比で5.9%となり、現金や国内の銀行の残高が大きく増えているようですね。

広義流動性の増加率が少ないのは、やはりまだ投資より貯蓄に回っているお金が多い事が分かります

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ワクチン期待か、業績改善期待で反発の日本市場

昨日の日経平均株価は、国内外の景気回復への期待が高まり、企業業績も上向くという思惑の買いが優勢となったようです。

212.88円高の29,751.61円と30,000円をにらむ展開となりました。

ただ、今朝のNY市場がワクチン接種の中断勧告での続落となっていることで、日本市場でも売り優勢となるでしょうか

 

 

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