7月投信残高が9ヶ月振りに減少・ダウとS&P500過去最高値更新

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

7月の投資信託残高、9ヶ月振りの減少

投資信託協会が7月の投信概況を発表しました。

公募投信の7月末の純資産残高は154兆3935億円と前月末から2兆2924億円減少し、9ヶ月振りの減少となったようです。

国内株で運用する投資信託の運用額が月間で2兆1725億円と大きく影響しているようですが、上場投資信託(ETF)が7月に決算をするものが多く、分配金の支払額が過去最大となって基準価額を下げた事も影響しているようです。

設定額から解約・償還額を差し引いた7月の公募投信の資金動向は9889億円の流入超と、51ヶ月連続で過去最長を更新したようです。

 

 

ダウ平均株価とS&P500は連日で過去最高値更新

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先週末のNY株式市場は、3指数ともに上昇し、ダウ平均株価とS&P500は過去最高値を連日で更新したようです。

経済活動が再開している事で、企業収益が拡大すると期待が広まっているようですが、デルタ株やラムダ株など変異種株の感染拡大への不安も高まっているようで、上値が重くなったようです。

ダウ平均株価は、15.53ドル高の35515.38ドルと35500ドルも超えています。週明けの今日は利益確定売りも優勢となってくるでしょうか

 

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盆前の日経平均、小幅続落で終了

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先週末の日本市場は、37.87円安の27977.15円と小幅でしたが続落で終わっています。

新型コロナウィルスの新規感染者数が過去最多となり、景気への影響に不安が高まり、続落となったようですが、前日のNY市場でダウ平均株価とS&P500が過去最高値を更新している事で、買いも多く入っていたようです。

週明けは豪雨被害が起こっている事や感染者数も増えている事も売り材料となりそうです

 

 

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