5月の実質賃金上昇、実質消費支出12%増・日経平均株価反発

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

5月の実質賃金2.0%増で4カ月連続プラス

厚生労働省が発表した5月の毎月勤労統計調の速報値では、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比で2.0%増加。増加は4カ月連続で前年同月はコロナの影響もあり、反動が出たようです

名目賃金では現金給与総額が、前年同月比で1.9%増え、273777円と3カ月連続増加となったようです。また増加率は2018年6月につけた2.8%増以来の高水準だったようです

 

 

5月の実質消費支出、前年比で11.6%増

総務省が発表した5月の家計調査によると、二人以上世帯の消費支出が28万円1063円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比で11.6%増。三角牛肉増加となっているようです。

依然として使用可能でも品目が増えているようで、金余りの状態が続いているのがわかります

 

 

日経平均株価、材料薄でも反発

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昨日の日経平均株価は45.02円高の28643.21円と反発で終わりました。

ダウ先物の上昇が相場の支えとなり、原油先物相場の上昇も原因関連銘柄への買いとなったようです

今朝終わったニューヨーク株式市場が、長期金利の低下によってナスダックは上昇したもののダウと S & P 500が反落していることで、日本市場はどう影響あるでしょうか

 

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NY株式市場で中国の銘柄が軒並み下落

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今朝夫あった NY 株式市場は、中国政府が5日までにネット企業への規制を強化する方針を発表し、車の規制強化でハイテク銘柄の売りが加速、ダウ平均株価は208.98ドル安の34577.37ドルで終わっています

米長期金利が一時的に1.35%と2月下旬以来の低水準になったことで、ハイテク関連株の多いナスダックは過去最高値を更新して続伸

6月の米非製造業景況感が60.1と2カ月ぶりに低下したことが今後の経済回復の踊り場のあったようにも感じます。

アメリカ経済の回復は今後どうなっていくでしょうか

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