日経平均29年半振り26,000円台、ダウ平均史上初の3万ドル超

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

日経平均株価、4日振りの反発で26,000円台へ

連休明けの昨日の日経平均株価は、638.22円高の26,165.59円と4営業日振りに反発し、1991年5月以来の約29年半振りの高値水準となりました。

新型コロナウィルスのワクチンの治験が良い結果となっている報告が多く、期待が高まっているのでしょうね。

また前日のNY市場の反発も好材料となったようです。

さらに今朝はNY市場が続伸し、ダウ平均株価が史上初の3万ドルを突破したことで、今日も期待できそうですね。

 

NY市場、3指数共に大幅続伸、ダウ史上初

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に1%を超える大幅続伸となっています。

市場はリスクオンムードとなり、ナスダックも12,000を超えて過去最高値を更新していますね。

ダウ平均株価も454.97ドル高の30,046.24ドルと史上初の3万ドルを超えて、続伸となりました。

先日から、新型コロナウィルスのワクチンの治験が良い結果が出てきていることで、治療が進むことや景気回復への期待が高まっているようです。

 

GoToトラベル、縮小停止

新型コロナウィルスの感染再拡大が進む中で、政府も「GoToトラベル」事業について、「感染拡大地域を目的とする旅行について新規予約の受付を停止し、既存の予約分も事業による割引措置の対象から外す」と説明。

利用者のキャンセル料に対しては負担がかからないようにするとし、キャンセルを受けた宿泊事業者に対しては旅行代金の35%相当の額を負担すると説明されたようです。

年末に向けて再び人の移動が制限され、景気回復の遅れが出てきてしまいますね。

ただワクチンの実用化が出来ていないのですが、もう時期ワクチンの利用が許可されるという期待も大きいですね。

 

 

全国百貨店売上、前年比で1.7%減

日本百貨店協会がまとめた10月の全国百貨店売上高が既存店ベースで、前年同月比1.7%減となったようです。

数字を見ると意外と少ないと感じましたが、既存店ベースという点や前年は消費税増税が始まった月なので、消費も落ち込んでいた時期ということもあるようですね。

ただ、前月からは大きく改善し、今年1月以降では初めての1桁の減少で済んでいるようです。

 

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