がん10年生存率58.3%に上昇/75歳以上2割負担の試算

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

がんで10年生存率が58.3%に上昇

国立がん研修センターが2004~2007年にがんと診断された人の10年生存率が58.3%と前回の調査から1.1ポイント上昇したと発表したようです。

昔はがんは不治の病として言われていましたが、最近では治る病気と言われてきています。

さらにがん検診など全国的に広がり、早期発見早期治療で完治される方も増えているようです。

がんも長生きリスクのひとつで、がんの罹患率が高くなっているのも高齢化が進んでいる事が要因と言われています。

今後は健康寿命と資産寿命を延ばしていく事も考えていく時代となっていますね。

 

75歳以上の医療費2割負担をシミュレーション

厚生労働省が75歳以上の医療費の窓口負担を1割から2割に上げるとしていますが、その2割負担にする範囲を年収別で試算したようです。

年収の区別は、155万円、170万円、200万円、220万円、240万円以上と5段階で検討しているようです。

考え方は住民税が課税対象かや課税対象所得があるのか、平均的な年金額かなどとなっているようです。

この中で住民税の課税対象以上の155万円の年収がある人が2割負担となると対象者は605万人となり、現役世代の負担が1430億円減少すると試算されています。

高齢になっても病院に掛かる事を少なくするように心がけるようにしていく事も必要ですね。

ただ今回の新型コロナウィルスの影響でリモートワークが広がると運動不足で不健康になる人も増える可能性が高くなりますね。

医療技術で長生きするのではなく、若い内から健康志向を持たないといけないでしょうね

 

マスク着用率95%で「ロックダウン不要」

WHO(世界保健機構)が新型コロナウィルス感染対策で「マスクの着用率が95%に達すれば、ロックダウン(都市封鎖)は不要になるだろう」と提言したようです。

現在、新型コロナウィルスの感染再拡大となっている欧州ではマスク着用率が90%以下の国が多くあるようです。

日本国内では現在どのくらいなのでしょうか。

私の住む郊外では、着用する必要もないように感じる、ひとりでの車の運転中や散歩中でもマスクを着用されている方を見受けられます。

ただやはり人が集まるところなどでは、マスクの着用と手の消毒は必要でしょうね

 

国内で1日2000人以上の感染で、株式市場軟調

昨日の日経平均株価は、93.80円安の25,634.34円と続落となりました。

世界的な感染拡大が広がる中で、国内でも2日続けて1日の新規感染者数が過去最多を更新したことが不安視されたようです。

政府も注意を促してはいますが、まだ行動制限にまでは至っていません。

春にあった行動制限は今の感染者数よりもはるかに少ない人数でしたが、現在は、対処法などが分かってきていることなど、見えない不安から少しずつ脱してきているのだと思います。

WHOが提言した、マスク着用率の引き上げと小まめな手などの消毒で感染防止を心掛けましょう

 

NY市場は、追加経済対策への期待から反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発となっています。

中断されていた追加経済対策の協議が再開するとの見込みから、早期に追加の景気刺激策の合意があれば、景気回復が進むという期待が広がったようです。

ただ新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回ったことが、年末商戦の個人消費の伸びへの警戒感にもつながり、景気回復と景気鈍化の思惑が入り混じった相場となったようです。

ダウ平均株価は、44.81ドル高の29,483.23ドルとなっています。

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