確定申告も押印廃止…【資産運用の相談はマネースミス】

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

確定申告の押印も廃止へ

現在、オンラインで国税電子申告・納税システムの「e-tax」を利用すれば、電子署名で済みますが、まだ書類で申告するときには、押印の必要性があります。

国税通則法でも総勢手続きの際に必要な書類には原則で押印を求める規定があります。

政府はこの押印を廃止する方向となりました。

昨日、ニュースでは必要になくなった印鑑を供養する模様も流れていました。しかし、現在ではオンラインでの契約も行われており、その際には電子印鑑を押印すれば良いという契約も多くなってきました。

今後の印鑑の利用は少なくはなると思いますが、何らかの形で残っていくのでしょうか

日経平均は反発、今日は期待薄か!?

昨日の日経平均株価は、260.50円高の23,671.13円と大幅反発となりました。

前日のNY市場のダウとS&P500が反発した事が安心感につながり、4営業日振りに反発となったようです。

ただ今朝のNY市場が反転し追加経済対策への不安が高まり反落していることで、日本市場にも先行き不透明感が高まりそうですね。

NY市場、大幅下落・追加経済対策の期待が失望

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落し、ダウとS&P500は大きく反落となりました。

取引開始後は追加経済対策へ期待の買いが集まっていましたが、大規模な対策に消極的な上院共和党を説得する必要があり、「交渉は成立しそうに見えない」と報じられると売りが加速し、ハイテク株を中心に売りが膨らんだようです。

ダウ平均株価は、410.89ドル安の28,195.42ドルで終わっています。

コロナの感染再拡大もあり、早急な経済対策が必要にも見えますが、なかなか進まない協議に市場も不安が高まりそうですね。

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