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アメリカ市場反落
昨日、7ヶ月振りの高値を付けたダウ平均株価は、今朝は反落で終わりました。
5営業日振りの反落で、137.65ドル安の25,986.92ドルと26,000ドルを割り込む大きな下落となりました。
利益確定売りが大きかったようですね。
7月の個人支出(PCE)統計の物価指数が前年同月比で2.3%と高い伸びとなっていますが、失業保険の新規申請件数も4週間ぶりに増加しているようで、アメリカの経済が好調な現在ですが、先行きに不安材料も出ていますね。
米国にけん引され日本市場も好調
去年2017年10月2~24日までの16日続伸して以来、長期で続伸している日経平均株価は昨日21.28円高の22,869.50円と8日続伸となりました。
米国市場の株高や為替が円安・ドル高に振れた事が要因のようですが、利益確定売りもでて昨日は小幅な上昇となりました。
今朝終わっているアメリカ市場が反落となっている事で、続伸の終わってしまうでしょうか
アルゼンチンの政策金利60%
アルゼンチンの通貨安が止まらず、これまでの政策金利45%から15%引き上げ、60%としたようです。
BRICsの次の成長期待国としてVISTAの中に入っていたアルゼンチンですが、18年の経済成長率はマイナス1%に下方修正
ベネズエラのようなハイパーインフレになっていくのでしょうか