鬼滅の刃効果で書店店頭売り上げ初の前年超え・米経済少しずつ回復

時事

2021.02.23

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書店の売り上げ、初の前年超え!鬼滅の刃効果

photo of pile of books
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2020年の書店の店頭売上高が2000年から統計を取り始めて以来、初めて前年を超えたようです。

巣籠り需要もあったようですが、鬼滅の刃がヒットしたことで、前年から4%増加したようです。

最近では、電子書籍なども普及しているので、減少傾向にあったようですが、鬼滅の刃の影響は強いですね

 

 

アメリカの経済指標、少しずつ回復へ

streets of modern city with tall skyscrapers
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アメリカの経済指標が相次いで発表されていますね

2016年を100とした1月の景気先行指数は前月比で0.5%上昇し110.3となり、市場予想をやや上回ったようです。

またシカゴ連銀が発表した1月の全米活動指数は前月から0.25ポイント上昇し、0.66となったようで、上昇は2ヶ月連続で9ヶ月連続のプラス圏となったようです。

今後も景気回復への期待は増えてきていて、個人消費も増えてきているようですね

 

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ダウ続伸、ナスダック反落、S&P500は続落

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今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは反落とS&P500は続落となりました。

特にこれまでハイテク関連株に買いが集まっていたナスダックが、長期金利上昇により、下げ幅が大きくなっていますね。

ダウ平均株価は、先週末からまた僅かに続伸となる、27.37ドル高の31,521.69ドルで終わっています。

追加経済対策への期待が続いているものの、やはり長期金利の上昇が上値を重くしているようですね。

日経平均、4日振りの反発

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祝日前の日経平均株価は、4日振りの反発となる138.11円高の30,156.03円で終わっています。

これまでの高値警戒感で3日続落となっていましたが、21日から県独自の自粛制限の解除が始まったことや、緊急事態宣言の解除へ期待が高まっていることもあり、買い戻しが出たようですね。

ただ祝日前で利益確定売りも勢いがあり、上値を抑えた結果となったようですが、明日のNY市場の結果や今後の緊急事態宣言解除の時期で、祝日明けには続伸となるでしょうか

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