IFAに注目が集まるか?!/不妊治療毎回40万円助成

時事

2020.11.18

目次

IFAに注目が集まるか?!

情報を得ている日経平均電子版に、IFAの事を取り上げた記事が2記事上がっていました。

IFAとはIndependent Financial Adviser「インディペンデンス・ファイナンシャル・アドバイザー」の略で、独立系ファイナンシャルアドバイザーの事です。

私も現在は個人で証券会社と契約を結び仲介業務を行っていますが、今後、現在、仲介業登録を進めております。

特にネームバリューのある証券会社などは、顧客数も多くおられるでしょうが、私の契約している証券会社は知名度も低い証券会社ですが、顧客数も増えてきていおり、資産残高も増えています。

IFAのメリットは、移動が無いことや証券会社からのノルマも無いことから、IFAの判断で商品の提案が出来るという点があります。

保険業界では、代理店継続にノルマが課せられ、そのノルマを達成するための営業をしないといけないという事もあります。

また証券会社によっては、ノルマは無いものの、保有資産が少なければ契約を継続しないという証券会社もあり、そういった証券会社と契約しているIFAは、すこし強引な営業もあるのかも分かりません。

金融庁も、幅広い金融商品の取扱いの出来るところを進めています。

今後、ファイナンシャル・プランナーとして、出来る事も増えて来るといいですね

 

不妊治療に毎回40万円の助成金

公明党の竹内政調会長は菅首相と会談し、不妊治療の支援で初回治療費が30万円、2回目以降15万円となっている助成費用を毎回40万円に引き上げるように訴えたようです。

これに対し、菅首相は「しっかりと取り組む」と述べ、検討の余地を示し、「不育症」と言われる妊娠しても流産や死産を繰り返す治療に対しても保険適用の拡大の求めに対し、「やれることはなんでもやる」と強調したようです。

 

おひとり様が増える傾向にある中で、今後の出生率を上げる対策も非常に大切になってきますね。

 

時短営業に対し、月最大60万円

先日、時短営業について検討に入った政府でしたが、昨日、時短営業を行った店舗に「協力金」として、月最大60万円を給付することが決まったようです。

年末に向けて、再び時短営業となり、経済活動の縮小が気になりますね。

特に忘年会シーズンで、売り上げの伸びる時期とあり、飲食店は大きな痛手となりそうです。

 

日経平均株価、29年半ぶりの高値、26,000円超え

昨日の日経平均株価は、1991年5月14日以来となる約29年6ヶ月振りに107.69円高の26,014.62円と26,000円を超えて終了しました。

新型コロナウィルスワクチンの製薬会社2社から治験結果が良好だったことで、今後の景気回復への期待が高まってきたようです。

しかし、為替相場が1ドル=104円台と再び円高傾向になってきていますね。

今日は、NY市場が高値警戒感から売られていますが、日本市場も26,000円を超えて、利益確定売りも出やすいのでしょうか

 

NY市場、利益確定売りと経済指標に影響

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落となっています。

ダウ平均株価は、167.09ドル安の29,783.35ドルで終わっています。

今朝の経済番組では、小幅な下げと言っていましたが、167ドルは日本円に換算すると1ドル=104円換算で約17,400となり、小幅ではないように感じますね。

以前は1日の変動が3桁となると大きな幅と思っていましたが、貨幣価値も変わっていき、3桁の変動も普通になってきているようにも感じますね。

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