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ガソリン価格が6週連続で下落
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=174.3円と前週から0.1円安くなり、6週連続で値下がりしたようです。
補助額も19.4円と前週から0.4円減ったようですが、ガソリン価格の下落につながったのは、需要が減少していることで、価格を下げているという見方があるようです。
ガソリンもですが、この暖冬で灯油などの売り上げが減少していると感じます。
インバウンドがコロナ前水準に回復
日本政府観光局(JNTO)が1月の訪日客数を発表し、268万8100人と2019年1月の水準と同水準となったようです。
円安によるインバウンドが増えている中で、中国からの渡航客が2019年1月から55%の回復も振るっていないことで、今後、更にインバウンドが増える北ができるのでしょうか。
日経平均株価は3日続落
昨日の日経平均株価は、101.45円安の38,262.16円と3日続落で終わっています。
前日のNY市場が3指数共に続落していたことや、米大手半導体企業の決算発表を前に様子見ムードも広がっているようです。
今朝のNY市場も様子見ムードが広がっていましたが、引けにかけて反発した市場もあり、今日の日本市場は買い戻しの動きも出るのでしょうか。
NY株式市場は、利下げ先送りで軟調でも期待あり
今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは反落、ダウ平均株価とS&P500は反発して終わりました。
全体的に、利下げに対してFRBが慎重な姿勢を見せたことで、売りが先行し、大手半導体メーカーの決算発表を前に、様子見ムードが広がっていましたが、今後の景気への期待が高まっているのか、前日までの下げからか買い戻しが入ったのでしょうか。
アメリカのインフレがある程度抑えられていましたが、ここにきて経済指標が上向いていることで、再びインフレになる可能性が出てきているのでしょうか。