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ガソリン補助金、10月以降延長を検討
政府は9月末で終了するガソリン補助金の延長を検討を始めるようです。
現在、レギュラーガソリンの店頭価格の全国平均が1ℓ=180円を超え、最高水準を超える可能性もあることから、縮小していたガソリン補助金の延長を検討するようです。
さらに3か月連続で1ℓ=160円を超えた場合に発動される「トリガー条項」も検討されるようです。
ガソリン以外の電気やガスに対しても、補助金の延長が検討されるようで、さらには経済対策も取ることもあるようです。
7月のバイト時給2.6%高に
民間調査の三大都市の7月のアルバイト・パートの募集時平均時給が前年同月比29円高となる2.6%高となったようです。
行動制限が解除し、客足が戻る小売業や外食関連のレジや接客の時給が上がっているようです。
事務職からレジや接客業へ時給が上がり、幅広く時給の上昇が広がってきているようです。
長期金利、一時0.66%の高水準に
国内債券市場で、新発の10年物国債の利回りが一時0.66%と2014年1月以来の9年7か月振りの高水準となったようです。
前日の米債券市場での長期金利が一時4.35%と高水準を付けたことで、国内債券市場も債券価格の下落が続いたようです。
日銀は1%までの利回り変動を容認していますが、今後はさらに金利上昇となるでしょうか。
NY株式市場、地銀格下げでダウ続落
今朝終わったNY株式市場は、ダウ平均株価とS&P500は続落。ナスダックは続伸となりました。
大手格付け会社が一部の地銀を格下げしたことで、金融株の売りが優勢となったようで、大手百貨店の業績見通しも軟調で消費関連株にも売りが入ったようです。
NY市場は今後の金融引き締めへの警戒感も継続していることで、経済の明るい話題も悪材料となることもあり、先行き不透明な相場が続くのでしょうか。
日経平均株価、前日のナスダックの反発を受け続伸
昨日の日経平均株価は、291.07円高の31,856.71円と続伸しています。
前日のNY市場が軟調な中で、ハイテク株の買いが入りナスダックが反発していたことを受け、日本市場も続伸したようです。
為替相場が円安・ドル高というのも買い材料となったようで、今後の為替相場の動向も注目です。