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民間予想の実質成長率が1.4%
総合経済データバンク「NEEDS」が、日本経済モデルに内閣府が発表した2022年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値を織り込んだ予測では、2022年度の実質成長率が1.4%に、2023年度は1.2%になる見通しを発表しました。
新型コロナウィルスの影響も薄れてきて、個人消費も持ち直しへ期待するものの年度後半には弱含むと見られています。
世界的なインフレで、日本国内でもインフレとなり消費が落ち込むという見方のようです。
日経平均株価、先週末のNY市場の結果を受け大幅続伸
昨日の日経平均株価は、前週から587.75円高の27,369.43円と大幅に続伸しました。
前週末のNY市場も500ドル以上の続伸となったことで、日本市場にも流れが受け継がれた形になりました。
昨日の市場には反映されていませんが、上海のロックダウン(都市閉鎖)も実質上の全面解除となったことで、今日の日本市場にも安心感が広がり、続伸となるでしょうか。
足元ではネガティブ要因への警戒感が少し和らいでいるようにも感じるので、利益確定売りの勢いがどれくらいのものになるのかも注目ですね。