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デジタルドルに前向きな意見
最近の暗号資産の価格が下落していますが、暗号資産を国の法定通貨に指定する国がでたりと、今後の利用の広がりの可能性が見えてきますが、FRBのブレイナード副議長が「(新たな)クロスボーダー取引の基準を決定するテーブルにつき、指導的役割を果たすことが非常に重要だ」と中央銀行デジタル通貨(CBDC)のデジタルドルについて意見を述べたようです。
中国など独自のデジタル通貨を発行する国も増えてきており、今後のデジタル通貨の需要が多くなる可能性もあるのでしょうか
NY市場、消費県庁の見方で続伸
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大きく続伸
ダウ平均株価は、516.91ドル高の32,637.19ドルと32,500ドルの節目を超えて終わっています。
小売企業の四半期決算が市場予想を上回ったことで、消費が堅調という見方が広がり、安心感から買いが優勢となったようです。
ハイテク関連株の多いナスダックも、これまでの売り過ぎと見られたのか買戻しもあり続伸したようです。
今後のインフレもある程度抑制されるという見方もあり、今後は利上げペースも緩やかになる可能性も見えてきて、今後の景気回復が堅調に進むことが期待できるでしょうか。
日本市場、利益確定売りか3日続落
昨日の日経平均株価は、72.96円安の26,604.84円と3日続落しています。
取引開始直後は、買いが優勢となり、200円を超える上昇の場面もあったようですが、上昇の後は、利益確定売りが入ったのか、売り優勢で取引を終えました。
国内の大きな材料がないので海外市場の影響を受けやすくなっていますが、今朝のNY市場が大幅続伸している事を受け、今朝も買い優勢で始まるでしょうか。