ロシアのウクライナ侵攻で緊張感高まる|ガソリン価格5円抑制で172円

時事

2022.02.25

目次

ロシアがウクライナへ侵攻、緊張感高まる

war museum perspective army
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緊張感が日に日に高まるウクライナとロシアですが、プーチン露大統領がウクライナへ侵攻し態度を硬化させました

侵攻により各国から非難の声が出てきています。ロシアに対する金融・経済制裁も各国で表明しています

世界的に緊張が高まり、深刻化する可能性もまだあり少し長期化するのでしょうか

ガソリン価格、5円抑制で172円で7週連続上昇

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資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリン店頭価格が1ℓ=172円と前週から0.6円高くなっています。

今週は1ℓあたり5円の補助金を石油元売りに支給し、5円の抑制効果が出たようです。

ウクライナの地政学リスクにより、原油価格が高騰していることで、今後もガソリン価格などの上昇が考えられます。

少しずつ暖かくなってきますが、家計への影響は大きくなりそうですね

日経平均もウクライナ情勢を受け、大幅続落

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昨日の日経平均株価は、連日で悪化するウクライナ情勢を受け、リスクオフムード続いています。

478.79円安の25,970.82円と26,000円も割り込んで終わりました。

日本ではオミクロン株の感染拡大でまん延防止等重点措置が延長されており、経済回復の鈍化が意識されることやアメリカの金融引締めが意識される状況ではありますが、株式市場は地政学リスクに大きく反応しています。

今後の悪材料への目論見がどうなっていくでしょうか

ウクライナ情勢、悪化でも買戻しのNY市場

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今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに反発となりました

ハイテク関連株の割合の多いナスダックとS&P500は早い時期から反発、ダウ平均株価もロシアのウクライナ侵攻で大きく下げた後、引けにかけて下げ幅を縮小し、引け間際にはプラスに転じて反発で終わっています。

ダウ平均株価は、92.07ドル高の33,223.83ドルと6営業日振りの反発となりました。

ただウクライナ情勢は依然として悪化してきていることで、利益確定売りが入る可能性が高くなりそうです

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