11月の消費者物価3ヶ月連続の上昇・22年度の国家予算100兆超え

時事

2021.12.25

目次

11月の消費者物価0.5%上昇

総務省が発表した2020年を100とした11月の消費者物価指数が100.1と前月に比べて0.5%上昇したようです。上昇は3ヶ月連続となりました。

特に原油価格の高騰が要因となったようです。

12月に入り、ガソリン価格も落ち着いてきているので、12月の消費者物価はどうなるでしょうか

22年度の予算100兆超え、社会保障費36兆円超え

政府は2022年度の予算を決定し、一般会計は過去最大の107兆5964億円となったようです。

特に予算を割いているのは社会保障関係費となり、36兆2735億円と4割近くとなっていて、昨年から1.2%増えたようです。

団塊の世代が75歳以上となってきたことで、社会保障費の負担が増えているようです。

これから人口減少となることから、今が社会保障費のピークとなっているのでしょうか

日経平均株価、オミクロン株の市中感染が響く

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Photo by Anthony Shkraba on Pexels.com

週末金曜日の日経平均株価は4営業日振りの反落となりました。

前日まで急伸していたことや今日のNY市場がクリスマスで休場となるため、薄商いとなったようです。

前日のNY市場が続伸していたことで、安心感が広がるとも思いましたが、やはり国内でのオミクロン株の市中感染が先行き不透明感を高めたようです。

15.78円安の28,782.59円と小幅に反落しています。

週明けから大納会に向けて、来年の景気回復への期待は戻ってくるでしょうか

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