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75歳以上の医療費負担、2022年10月から2割負担へ
厚生労働省が原則で医療費の窓口負担が1割となっている75歳以上の医療費を、2022年10月から2割負担にする方向で検討を始めたようです。
対象者は75歳以上の年収200万円以上の人が対象となっているようです
高齢化が進む中で、医療費負担が多くなることで、今後も高齢者の医療費の負担が増えていく可能性も見えてきますね。
今後はさらに高齢化に向けて民間の保険の活用や老後の収入確保が必要になってきます
11月のマネーストック残高9ヶ月連続で最高更新
日銀が発表した11月のマネーストックの速報では、代表的な指標のM3の平均残高が前年比で3.6%増え、1527兆⑷000億円と過去最高を更新。
ただ伸び率は縮小し2020年4月以来の低水準となったようです。
昨年の給付金などがあったときと比べると伸び率は縮小していても増えているのは、収入が安定している事の表れとも見受けられます。
また現在の18歳以下の子どもに10万円の給付も始まり、12月のマネーストックも伸びる可能性は高くなりそうですね。
金余りの状態の世界各国ですが、新型コロナウィルスとのウィズコロナの世界となったときの経済活動が注目です
日経平均株価、利益確定売り優勢で反落
昨日の日経平均株価は、135.15円安の28725.47円と前日のNY市場同様に前日までの上昇から利益確定売りが優勢となったようです。
29000円が見えてきたことで少し壁になったようですね。
国内の18歳以下の子どもに対する給付金への期待がそろそろ出ると思いますが、NY市場の流れを素直に引き継ぐ相場が続きますね。
今朝もNY市場は、急激が上昇からの利益確定売りが優勢となっているようです。
NY市場、急伸からの売り優勢に
今朝終わったNY株式市場は、まちまちの結果となり、ナスダックとS&P500は反落となりました。
ダウ平均株価は、プラスで推移したものの終了にかけ売りが優勢となり、終値はほぼ横ばいの0.06ドル高の35754.69ドルと辛うじて4日続伸で終わりました。
これまでの急伸で出遅れていた株は買われましたが、景気敏感株やハイテク株の利益確定売りが優勢となったようです。
オミクロン株の感染拡大が進んでいますが、経済への影響などを確認しながら経済の正常化への期待が高まれば、再び買戻しが入るのでしょうか