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NY株式市場、3指数共に過去最高値を更新
週明けのNY株式市場は、3指数共に連日で過去最高値を更新して終わっています。
ダウ平均株価は、126.02ドル高の34996.18ドルと35000ドルを目前に、過去最高値を更新して終わっています。
金融関連株の決算発表を目前に期待からの買いが集まったようで、ナスダックとS&P500も過去最高値を更新となりました。
35000ドル目前ですが、明日は利益確定売りが多くなるのか、まだ期待が高まってくるのか注目ですね
投資信託、7ヶ月連続で資金流入
6月のETFを除く国内公募追加型株式投資信託の資金動向で、設定額から解約額を差し引いた額が9340億円と資金流入となり、3年5ヶ月振りの高水準の資金流入となりました。
海外株への資金流入が多いようですが、最も多かったのは世界債券への投資信託となっているようで。債券価格が下落している事が買い意欲を高めたのでしょうか。
また不動産投資信託は資金が流出しているようです。
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日経平均株価、600円超えで大幅反発
週明けの日経平均株価は、前週にNY株式市場が3指数共に過去最高値を更新して終わっている事を受け、640.36円高の28580.78円と大幅反発となりました。
外需を中心とした企業業績の好調さが今後の景気回復への期待も高めたようです。
今朝はNY市場が連日で過去最高値を更新して終わっている事で、さらに期待が高まるでしょうか。
東京都では緊急事態宣言が再発令され、景気回復の鈍化への不安もありますが、巣籠り需要の消費も増える可能性もありますね。