一時1000円越え下落の日経平均・5月の白物家電8ヵ月連続増

時事

2021.06.22

目次

日経平均、一時1000円超の下落

昨日の日経平均株価は、一時1000円を超える下落の場面もありましたが、引けにかけて日銀のETF買い入れが2ヶ月振りに行われ少し値を戻し、953.15円安の28010.93円と28000円は維持して終わっています。

前日にNY市場がFRBのテーパリングが意識されて大幅下落した事を受け、日本市場も警戒感が高まったようです。

日経平均は3月以来の4日続落で、約1ヶ月振りの安値となりました。

今朝はNY市場が自律反発した事で、日本市場にも買い戻しがみらそうですね

 

 

白物家電、5月も増加で8ヵ月連続増

interior of modern kitchen with dining table
Photo by Charlotte May on Pexels.com

日本電気工業会が5月の白物家電の出荷額を発表し、前年同月比で9.5%増の2129億円と、8カ月連続で前年実績を上回ったようです。

依然として巣籠り消費で空気清浄機などが好調となったようで、5月の単月での売り上げは過去最高となっています。

  

 

新500円、21年振りの維新

500円硬貨が21年振りに維新されるようです。

今回は、ニッケル黄銅に白銅を加えて、2色3層構造になるようで、11月から流通がはじまり、2021年度には約2億枚が発行するようです。

キリの花が描かれている表側の縁に肉眼では読めないほど小さな文字で「500YEN」「JAPAN」と書かれているようで、早く確認してみたいですね

 

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NY市場、利上げ警戒が後退で反発

city skyline under white sky
Photo by 竟傲 汤 on Pexels.com

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、586.89ドル高の33876.97ドルで終わっています。

前日までの下落で買い戻しもあったようで、長期金利も上昇するものの中期債の利回りがそれ程上昇しなかったこともあり、安心感も広まったようです。

ただ今後の景気回復は進むと思われるので、今後の利上げへの警戒感も残ったままになるのではないでしょうか

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