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アメリカ大統領選挙、投票始まる
今日、アメリカ大統領選挙の投票が始まり、順次結果が発表されていくのでしょう。
現在のところは、民主党のジョー・バイデン氏が優勢という情報が多くなっていますが、ある見方によると表向きはバイデン氏へ支持しているようでも実はトランプ氏を支持しているという人も多いと言われています。
選挙直前には、トランプ大統領の支持率も上がってきていたようです。
この後、結果が出てくるでしょうが、どちらが勝利するでしょうか。
NY市場、反発から続伸
一昨日のNY市場
昨日は、日本は祝日でしたが、NY市場は選挙前日で手控えるかと思っていましたが、世界的な経済指標の改善が見られたことや、これまでの下落もあり、買いが優勢となったようです。
2日のNY株意志式市場は3指数共に上昇、ダウ平均株価は、423.45ドル高の26,925.05ドルで終わりました。
4日のNY市場、大幅続伸
そして、3日大統領選の投票が終わり、これからが開票となり少しずつ結果が見えてくるのですが、既にNY市場はバイデン氏勝利と見ている人が多いのか、既に大幅高になっています。
一時は600ドル以上上昇していたダウ平均株価は、結局、554.98ドル高の 27,480.03ドルと27,000ドルを回復して終わっています。
これから結果が明らかになってきますが、この勢いを止めない結果となり、28,000ドルの回復を期待したいですね。
日本国内、新車販売、前年比29%増
軽自動車を含む10月の国内新車販売台数が前年同月比で29.2%増加し406,851台と13ヶ月振りに前年比でプラスとなったようです。
昨年は消費税増税となった10月だったので、販売台数が過去最低となっていた事で、前年比で増えたようですね。
新型コロナウィルスの影響で、買い控えをしていた人たちも、購買意欲が戻ってきているのでしょうか
一昨日の日経平均、6営業日振りの反発
昨日は文化の日で日本市場は休場でしたが、一昨日の日経平均株価は、それまでの下落していた事から押し目買いが入ったことや、中国の経済指標も好調だったことで、318.35円高の23,295.48円となっています。
ただ、昨日からNY市場の上昇や世界的な経済指標が好調な事を受けたあとの日本市場。
アメリカ大統領選挙の状況を見ながら一番早く開始される取引で、寄り付きは大きく買いが優勢となる可能性が高いのでしょうか