5月消費者物価2年9か月連続上昇|株式市場は新しい材料なく

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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5月の消費者物価が2年9か月連続上昇

総務省が5月の消費者物価指数を発表。

2020年を100とした変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が107.5と前年同月比で2.5%上昇したようです。

電気代が14.7%と上昇の大きな要因となったようですが、円安、資源高で2年9か月連続で上昇となったようです。

消費者物価指数はいつまで上昇していくのでしょうか。

NY株式市場、ダウ続伸・ナスダックとS&P500続落

今朝終わったNY株式市場は、前日同様にナスダックとS&P500は続落。ダウ平均株価は、15.57ドル高の39,150.33ドルと4日続伸となりました。

大きな材料はなく、利下げ期待による買いが広がる中で、ハイテク株の売りが続いたようです。

6月の購買担当者景気指数(PMI)の速報値が市場予想を上回ったことが今後の相場にどう影響してくるでしょうか。

景気が上向けば、利下げの先送りが考えられ、マイナス要因になりそうです。

日経平均株価、方向感乏しく4日振りの小反落

昨日の日経平均株価は、36.55円高の38,596.47円と4日振りの反落となりました。

取引開始から方向感の乏しい相場が続き、売り買い交錯で終わった感じでしょうか。

今朝のNY市場も新しい材料もなく、週明けの日本市場は昨日同様の方向感の乏しい相場となるのでしょうか。

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