米消費者物価指数が市場予想を上回る|男性育休取得率の公表を厳格化

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

注目の米消費者物価指数が市場予想を上回る

今後のアメリカの金融政策を決める大きな要因の2月の米消費者物価指数が発表されました。

市場予想は、3.1%でしたが、3.2%と市場予想を上回ったようです。

この結果を受けて、米連邦準備理事会(FRB)がどう反応してくるか明日の相場が気になります。

男性の育児休業の取得率の公表義務を1000人超から300人超企業に拡大

先日、私が取り扱っている証券会社の担当の方から、育児休業を取得するという連絡があったばかりですが、政府は仕事と育児や介護の両立に関する改正法案を閣議決定し、男性の育休取得率の公表義務を1000人超企業から300人超企業へ拡大するようです。

その他、3歳になるまではテレワークという働き方を選べるような努力義務も織り込まれるなど、柔軟な働き方ができるように求められています。

NY市場、CPIを横ばいと見て上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、235.80ドル高の39,005.46ドルと続伸して終わっています、。

注目されていたCPIが市場予想を上回り、今後のFRBの対応へ意識が高まりましたが、比較的抑制されているという見方も多かったのか、3指数共に買いが広がったようです。

ただ長期金利の上昇もあり、株の相対的な割高感によって売り買い交錯したようです。

日経平均株価、NY市場のハイテク株が重しで続落

昨日の日経平均株価は、22.98円安の38,797.51円となり、ダウ平均株価を下回りました。

日経平均株価はダウ平均の数値を12日営業日上回りましたが、今日は再び上回ることができるのでしょうか。

昨日のNY市場でダウが反発して期待もありましたが、ハイテク株の売りが多かったことで、日本市場でもハイテク株の売りが多くなったようです。

ただ、下値は限定的だったこともあり、日本市場にも期待する投資家も多くなっているのでしょうか。

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