東京以外でも賃上げ陽性|2023年のGPIF年金運用34兆円に

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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政府が大阪で、地方でも賃上げの必要性

2015年度から始まっている都道府県ごとに開かれる「地方版政労使会議」が大阪で開かれ、宮崎政久厚生労働副大臣が出席し、「賃上げは東京や大企業だけで行われても成果が上がらない。地方や中小企業で実現することが肝要だ。」と地方での賃上げの必要性を示しました。

実際に、中小企業の多い地方での賃上げは容易ではないと思いますが、大企業の賃上げがトップダウンで地方に広がる期待もできると感じます。

GPIFの年金運用、2023年は過去最高の34兆円

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2023年の運用について公表しました。

2023年の運用収益は34兆3077億円と、年間の収益で過去最高を更新したようです。足元の日本市場の株高もあり、日本株の寄与は12兆円と3分の1以上になっているようです。

日経平均株価、NY株高を受けて反発

昨日の日経平均株価は、146.56円高の36,158.02円と反発して終わっています。

前日のNY市場がハイテク株を中心に買いが入り上昇していることを受けて、日本市場も半導体関連を中心に買いが入ったようです。

一時400円以上の上昇となったようですが、最近の株高を受けた上値を抑える売りが入ったようです。

NY市場はハイテク株の買いで続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

ダウ平均株価は、134.58ドル高の38,656.17ドルで終わっています。

大型ハイテク企業の決算発表が良かったことで、買いが多く入ったようで、今日もハイテク株を中心に買いが広がったようです。

NY市場でも株の買いが続いていますが、ある程度株高になると、長期金利の上昇によって株売りが入るという展開が続くのでしょうか。

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