日経平均株価、7営業日振りの反落|NY市場利下げ観測後退で下落

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

日経平均株価が高値警戒感が高まり、7営業日振りの反落に

昨日の日経平均株価は、7営業日振りの反落となる282.61円安の35,619.18円で終わっています。

前日にも33年11か月ぶりとなるバブル崩壊後の高値を更新していたことで、利益確定売りも優勢となったようです。

話題では年内の過去最高値更新があるのかというものがありますが、年内に38,915円を超えてくるのでしょうか。

NY株式市場は、利下げ観測後退で下落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、231.86ドル安の37,361.12ドルと続落で終わっています。

これまで今年からの利下げ期待が高まり買い先行となっていましたが、米連邦準備理事会のウォラー理事が講演で、「政策の軌道修正は慎重に判断し、急ぐ必要はない」と述べたことで、早期の利下げ観測をけん制し、市場の期待を後退させたようです。

さらに米債券市場で長期金利が上昇したことで、株式の割高感が意識された売りも多くなったようです。

コメント