日経平均株価、大幅下落で新年をスタート|NY市場、景気の底堅さが重し

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

1月1日に発生した大地震について

1月1日に発生した石川県を震源地とした大地震で、甚大な被害を受けた方々、亡くなられた方々へ心からお見舞い、お悔やみ申し上げます。

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日経平均の大発会は大幅下落からスタート

昨日の日経平均株価は、2024年の大発会。

市場が開いていたNY市場が下落していたこともあり、昨年末から3日続落となりました。

一時は770円の大きな下げとなる場面もありましたが、下げた後は買い戻しの動きもあり、175.88円安の33,288.29円で終わっています。

売り要因では能登半島地震に対して経済的なダメージがあるという売りが先行したようですが、その後は、悪影響が少ないという見方が増えたようです。

ただ被災者の方は、この寒さの中で家を失った方もおられるので、いち早い、救済が求められます。

NY株式市場は経済指標が底堅いことで利下げ期待後退か

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は続落。

ダウ平均株価は、10.15ドル高の37,440.67ドルと小幅反発で終わりました。

2日に付けた過去最高値を超える場面もあったようですが、米失業保険申請件数や雇用統計の結果が、経済の底堅さを示す結果となったことで、景気への期待は高まりましたが、FRBの利下げ期待の後退があったのでしょうか。

年明けから、昨年末の高値からの売りが多くなっているNY市場は、今後、金融引き締めのソフトランディングが示されてくるのでしょうか。

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